たるみ歯科クリニックの紹介

たるみ歯科クリニック・チームたるクリ!


宝塚・中山の歯科/小児歯科。大阪大学小児歯科とも連携。JR中山寺駅近、駐車場25台。
なるべく抜かない・削らない
治療を心がけ、予防を重視。
伊丹、川西、西宮からのアクセスも良好で、阪神タイガースの選手も多数来院されます!

>>クリニックのHPはコチラ

最新の日記
最新のコメント
最新のトラックバック
過去の日記(カテゴリー別)
過去の日記(月別)
ブロとも申請フォーム
ヘルスケア診療とは? そのⅡ
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

先週末、日本ヘルスケア歯科学会の学術大会(ヘルスケアミーティング)に参加してきました。
ヘルスケア2016
そして、『線の歯科臨床』 というパートで、症例発表をさせていただきました。
ヘルスケア20162
下から2番目が、僕です。

演題名は、『う蝕多発傾向にあった若年者の過去と現在から、未来を予測する』 としました。
イメージは、Back to the Future
ヘルスケア20164

ヘルスケア診療の特徴は、口腔内の変化を 『時間軸で捉える』 ことにあります。

口腔内の二大疾患であるう蝕(= 虫歯)と歯周病(= 歯槽膿漏)は、多くの場合、緩やかに進行します。
今その瞬間、虫歯や歯槽膿漏が発見されたとしても、実は数年前から緩やかに進行しているか、あるいは進行が停止ぎみな場合もあります。
『時間軸で捉える』 とは、どのような過程を経て現在に至り、今後、どのように変化をしていくかを考えること(モノの見方)なのです。


また、口腔内の変化を見ながら患者さんと長く関わっていくことを、
ヘルスケア診療では 『線の歯科臨床』 と呼んでいます。


この臨床スタイルは、『虫歯があれば削って詰める、歯槽膿漏で歯がグラグラしていたら抜く、抜いたところはブリッジや入れ歯で補う』といった、従来の歯科治療とは少し異なります。
現状をエックス線写真や口腔内写真で記録し、(可能であれば過去の記録と比較して変化の有無を診断し)、
将来を考えて必要であれば介入(= 治療)する / あるいは、今は治療が必要でないと判断したら定期健診を通じて長期観察していく
スタイルです。

『線の歯科臨床』 というパートで喋った、最後の2枚のスライドを挙げます。
最終 2016ヘルスケアミーティング_ページ_34
最終 2016ヘルスケアミーティング_ページ_35
スライドにあるDHとは歯科衛生士のことで、彼女たちがいてこそ、お口の健康管理が成り立ちます。
あっ、来春に向け、そろそろ募集をかけねば

なお、当院が目指したいのは、地域の方々が虫歯や歯槽膿漏といった病気にならないこと。
病気を未然に防ぎ、その患者さんが生まれ持った天然歯を、生涯保存できるようにしていきたいのです。
そのためには、定期健診(= メインテナンス)を継続させることが重要ですし、
禁煙をはじめとする患者さん自身の健康観向上も必要不可欠です。


ヘルスケア型予防歯科 | 【2016-10-16(Sun) 20:15:10】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する