たるみ歯科クリニックの紹介

たるみ歯科クリニック・チームたるクリ!


宝塚・中山の歯科/小児歯科。大阪大学小児歯科とも連携。JR中山寺駅近、駐車場25台。
なるべく抜かない・削らない
治療を心がけ、予防を重視。
伊丹、川西、西宮からのアクセスも良好で、阪神タイガースの選手も多数来院されます!

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良心
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

しばらくブログを書く気分になれず、間が空いてしまいました。

実は、父親のカテーテル手術を行った病院の看護記録を見ていると、事実と異なる内容が記載されていました。

手術前日の説明に医師は同席せず(某医科大に所属する非常勤医師だからと思われる)、看護師と思われる女性スタッフが、“手術は60分で終わる死亡率0.001%の簡単なものです”というマニュアルに沿った、通り一編の説明を行い、言われるがままに母親が署名しました。

10日前に心筋梗塞が見つかり、その際のカテーテル手術で留置したステントの位置がイマイチだったので、その奥にステントを入れる再手術。
今となっては遅いのですが、再手術を受けるメリットとデメリットであったり(僕は再手術そのものが必要だったのか?と思っています)、1回目の手術で上手くステントを入れられなかった同じ医師に頼らず転医するという選択肢など、聞きたかったことは色々あります。
僕がそこに同席していればよかったと、本当に悔やんでも悔やみきれません。

父親は、その再手術中に冠動脈解離を起こし、開胸手術の設備もスタッフもいない病院だったため、救急車で30分かけて東宝塚さとう病院に搬送されました。ただし、病院に到着した時はすでに心停止。
さとう病院は良くしてくれたのですが、それから約10日後に死亡...。

このような経緯があったので、手術した病院に説明を求めた際に、術前の説明を誰がしたのかを聞きました。
事務長と処置した医師は、当然、答えに窮します。
同意書に説明者のサインはなく、誰が説明したのか2人には分からないようにも見えました。
そして、これから改善していきますと、口頭で謝罪を受けました。

ところが後日、病院から提出された看護記録には、13時10分に○○医師がベッドサイドで患者の妻に説明したと記載されているのです。
当然、病院の事務長に抗議したところ、この記録が事実です、と。
○○医師が説明したという看護記録に、誤りはございません、と。

ほんま、しょうもない病院にかかってしまいました。
技術的な優劣よりも、事実を歪曲する事務長や病院を、人として許せません。

今日の読売新聞に、我々が歯を削る時に使う器具(エアータービン)の滅菌に関する記事が出ていました。

滅菌をきっちりするには、エアータービンを数多く揃えるなど、費用が掛かるのは事実です。
でも、費用が掛かるから及び腰になるのではなく、うちを含めて多くの歯科医院では、院長とスタッフが勉強し、必要なことをちゃんと行い/無駄なことはしないよう工夫しています。何も特別なことではありません。

考えてみると、器具の滅菌や患者さんへの説明というのは、医療従事者としての基本中の基本。
『良心』と、言ってもいいと思います。
でも、父親の件や滅菌のことなど、医療従事者としての基本や良心を忘れる輩がいるのは残念。特に父親の件では、そういう病院の事務長や医師を信じてしまった自分も残念だな...。

49日が終わり、前向きにならんといかんのだけど、
平気で嘘をつく病院事務長を目の当たりにし、気持ちがまだ落ち着きません。

日々のつぶやき | 【2014-05-18(Sun) 12:30:28】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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