たるみ歯科クリニックの紹介

たるみ歯科クリニック・チームたるクリ!


宝塚・中山の歯科/小児歯科。大阪大学小児歯科とも連携。JR中山寺駅近、駐車場25台。
なるべく抜かない・削らない
治療を心がけ、予防を重視。
伊丹、川西、西宮からのアクセスも良好で、阪神タイガースの選手も多数来院されます!

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3年前の今日
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

3年前の今日(2014年7月8日)、心房細動に対する治療(カテーテル・アブレーション)を、梅田の病院で受けました。

手術とは、自分の身体を、医師に“委ねる”こと。
そこに至るまで自分の中で様々な葛藤がありましたし、大げさですが、手術前日には遺書っぽいものを書きました
当時を振り返ると、最後は、“この先生なら委ねられる”という信頼感だけでしたね。

僕の主治医は、患者さんそれぞれに真摯に向き合い冷静沈着に、自分にできるベストを尽くしていました。
そういう姿を見て、僕の人生観や臨床観が変わりました。

『歯科』の仕事は、人の命に直結する『医科』とは少し異なりますが、“患者さんからの信頼に応える”という点は同じ。
当院でもスタッフ全員で、一流の医師と同じように、患者さんに真摯に向き合いたいと思うのです。

しかしそう考えると、
僕を含めたスタッフ全員の『心と体のゆとり』 が必要です。

現在、保育園に子どもを預けているスタッフが夕方に帰るため、それ以降の人員が足りません。また、先日結婚したチーフが1時間以上かけて通勤している現状も、ワークライフバランスの観点から気になります。
時には “歯を食い縛って頑張る”ことも必要ですが、今は短時間ではあるけど常態化しているのを危惧しています。

“歯科医院は遅くまで診療している”という常識を覆し、『働き方改革』に着手する時期に、我々の医院は来たのだと思います。

患者さんのこと、スタッフのワークライフバランスのこと、医院の将来像など色々考え、少しだけ終業時間を早くすることにしました。
遅い時間にしか来れない患者さんには大変申し訳ないのですが、
10月下旬から、平日の診療時間を、18時までにいたします。

なお、土曜は今まで通り夕方まで診療しておりますので、
平日の17時半までに来院できない患者さんは、可能であれば、土曜にお越し頂きたいと思います。

正式な発表は、このようなブログではなく、文書にして患者さんに配布いたします。
様々な反発も予想されますが、このような方向で動いていきたいと思います。

なお、僕の心臓に関しては、
術後経過に全く問題なく、薬も飲まずに過ごせていますので、ご心配なく。


医院変革・改装 | 【2017-07-08(Sat) 19:39:42】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ドラッカーミーティング・再び - 2
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

当院のスタッフは、自分が勤務する医院の、どんなところに 『価値』 を感じているのか?
そこを共有することで、我々が大切にすべきことや組織の方向性が確認できると考えたのです。

ミーティングでは、それぞれが思いつくことをポストイット(付箋)に書き出し、その後、関連性のあるものを集め、分類していきました。
KJ法と呼ばれる手法です。


スタッフから挙がった 『当院の価値』 を、列記します。
・スタッフが多いのに、皆、良い人ばかりである。
・平日でも19時過ぎに帰れる (普通の歯科医院より早く終わっている)。
・有休も取りやすく、ワークライフバランスへの配慮がある。
・勉強する時間を確保してくれ、スキルアップできる環境にある。
・ヘルスケア型の診療スタイルに、やりがいを感じる。
・必要なものが揃っている院内設備。
・清潔な職場環境。


器具の滅菌や院内清掃が当院の 『価値』 として挙がったのは、(当たり前のことだと思っていたので)新鮮でした
また、“院長に話がしやすい”というのもありましたね 笑

2003年5月に開業、2006年8月に増築して今の広さになった当院は、もうすぐ15年目に入ります。
そして増築前から勤務する歯科衛生士たちは、家庭や子供を持ち、仕事と家庭を両立させています。

スタッフが感じる当院の 『価値』 として、“ワークライフバランスへの配慮”が挙げられていましたが、医療の質 (特にメインテナンス) を維持・向上させるためには、医院としても彼女たちを大切にしていきたい。

お互いの思いやりが大切だと感じたミーティングでした。
スタッフも当院の顧客であるという観点から、今後、既存スタッフがより働きやすく、新規採用にも有利な環境づくり(=働き方改革)を推し進めていきます。


医院変革・改装 | 【2017-04-28(Fri) 22:09:07】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
ドラッカーミーティング・再び - 1
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

4月21日(金)は、お困りの患者さんには申し訳なかったのですが、
午前を休診にして、全体ミーティングを行いました。
全体ミーティング

職員数の多い当院では、医院の方向性や価値観をみんなで共有するため、時々ミーティングを行っています。
2010年8月から9月クリックすると、当時のブログに飛びます)には、
“もしドラ” を参考図書にして、自分たちの顧客や価値について考えました。

実は最近、ドラッカーを読み返して気づいたことがあり、
ブログを遡って当時のことを思い出しながら、今回のミーティングの題材としました。

まずは7年前に作ったスライドで、おさらい。
2017スライド10
当時のミーティングでは、『当院の顧客は誰か?』という問いを立て、
私たちの顧客は、『たるみ歯科じゃないとダメ!という方々』と考えました。

そして最近僕が気づいたのは、
当院のスタッフも、たるみ歯科の顧客だ!ということ。

何で今まで気づかんかったんやろう?

と、いうことで、
当院の顧客であるスタッフそれぞれが、自院にどのような『価値』を感じているかを、KJ法を使って考えてみました。
2017スライド11




イノベーションにつなげていくために
2017スライド12
どのような結果になったかは、次回のブログで
つづく

医院変革・改装 | 【2017-04-24(Mon) 21:05:35】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
マイクロスコープ
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

今、業者さんから借りている歯科用マイクロスコープ


大学の診療室にあったカールツァイスがベストかと思っていたけど、ライカも非常に使い勝手が良かった

手術をはじめ精密な治療が必要な際には、マイクロスコープは絶対必要。
ただし、きっちり予防して、疾患を生まなければ(=治療にならなければ)必要ないかな。
でも、欲しいなぁ~

医院変革・改装 | 【2016-08-08(Mon) 22:39:22】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
Hakata Night
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

先日、日大歯学部 細菌学教室の落合邦康先生、そしてあいうべ体操で有名な今井一彰先生と食事する機会に恵まれました。

良いお話を数多く聞かせていただき、診療における視点が変わりました。
一番変わったのは、口をひとつの臓器として意識するようになったこと。今までは歯(虫歯)や歯槽骨(歯周病)を中心に診ていて、例えば、口呼吸を治すような指導はあまり行ってきませんでした。

「どうやったら薬を使わない医療が達成できるのだろう」と常々考えておられる今井先生が熱く語られたのは、
口から腸までがつながっているが、免疫臓器としての腸管は、肝臓や腎臓によって守られている。一方、口や鼻には肝臓や腎臓がない(解毒できない)から、病巣疾患がここに集中する。
だから口をきれいに保ち、呼吸は、口を閉じて鼻から

鼻は、空気中の細菌やウィルスを取り除くフィルターの役割をしていますが、もし口で呼吸する癖があると、細菌やウィルスが直接体内に入ります。
また口呼吸だと、口の中が乾燥して唾液の自浄作用が減り、細菌が口腔内でバイオフィルムを形成し、慢性疾患の原因のひとつになり得ます。
今井先生によると、リウマチも鼻呼吸を続けると改善するとのことです。
ご興味のある方は、“今井一彰 鼻呼吸”で検索してみてください。

さて、繰り返しになりますが、 『鼻で呼吸する』 ことは本当に大切です。それに関しては、私も大学の講義で習いました。しかし、歯や骨ばかり診ていたので、意識が薄れていましたね~
内科医の今井先生が熱く語られる姿を見て、歯科医師としてもっとできることがあるように思いました。口腔内を清潔に保つ重要性、そして日々の診療で患者さんの呼吸の癖を診る重要性も再確認できました。

さらに落合先生から、興味深いお話が
口が汚い(=磨き残しが多い)と、インフルエンザが重症化する。あるいは抗インフルエンザ薬(リレンザ)が効かない。
口腔内の連鎖球菌とインフルエンザウィルスの間で相互作用があるからです。
インフルと口腔細菌
しっかり歯磨きしていると、インフルエンザになりにくいようです

1年に1回ぐらい (もっと閃けばいいのですが...)、ピッ とくることがあります。
実は、今井先生のfacebookで食事会の企画を見て、直接お会いしたことはないけど参加したいと思いエントリーしました。2名の募集でしたが、うまく入れました。落合先生とも初対面でしたが、先生が留学していたアラバマ大学の後任には僕が阪大保存科でお世話になったT先生が行かれており、そんなところから話が盛り上がりました。こういうのを、“ご縁”と言うのでしょうね。

なるべく歯を削らない我々の診療スタイルは、今井先生の薬を使わない医療と似ているように思います。そして、今井先生だけでなく、愛媛の西田亙先生(糖尿病専門医)も、歯科と医科の連携で病気を防ごうと提唱されています。
口をきれいにすることは、万病を防ぐといっても過言ではないように思います。

歯や骨を診るだけでなく、医院全体で口の重要性を再認識し、そのことを患者さんにもしっかり伝えていきます。

医院変革・改装 | 【2015-11-14(Sat) 18:55:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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