宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。
2003年5月に開業した当院は、来年5月で20周年を迎えます。
『医院づくりは人づくり』と考え、試行錯誤しながら頑張ってきた結果、
①~⑤に挙げたようなクリニックになりました。
① スタッフ自らが、やりがいや自己成長を感じる職場である。
② 院内の人間関係が良好である。
③ プライベートも充実できるよう、有給休暇が取りやすい。
④ 給与は平均的である。(抜群に良いとは書けない
)
⑤ 比較的早く帰れるなど、仕事で疲弊しないよう配慮している。
一番苦労した時期(開業からの数年間)のスタッフがママになって戻ってきてくれるなど、最近はスタッフの皆に助けられています
幅広い年齢層のスタッフが助け合っている姿を見て、良いクリニックになってきたな~と自画自賛(笑)
そんな当院をさらに良くしていくためには、『長期』がキーワードになると考えています。
目指しているのは、
スタッフが安心して長く勤めることができ、患者さんも定期健診などで長く通ってくれるクリニック。
こういうクリニックになると、歯科医師・歯科衛生士は長期症例を数多く見ることができます。自分の治療経過を知ることは、臨床経験値を上げることにつながるので大変重要
一方、患者さんの立場からしても、いつもと同じスタッフが、いつもと同じ笑顔で親切・丁寧に対応してくれると安心感が高まると思います。
『長期』を意識しながら、より良いクリニックになっていけるよう、日々の診療とともに、医院づくりを頑張ってまいります。
なお、今年の診療は27日(火)の午前までといたします。
年始は1/5(木)の午後からです。
北海道や徳島など、親元を離れて勤務してくれるスタッフがゆっくり帰省できるよう少し長めのお休みをいただきます。
よろしくお願い申し上げます。
2003年5月に開業した当院は、来年5月で20周年を迎えます。
『医院づくりは人づくり』と考え、試行錯誤しながら頑張ってきた結果、
①~⑤に挙げたようなクリニックになりました。
① スタッフ自らが、やりがいや自己成長を感じる職場である。
② 院内の人間関係が良好である。
③ プライベートも充実できるよう、有給休暇が取りやすい。
④ 給与は平均的である。(抜群に良いとは書けない

⑤ 比較的早く帰れるなど、仕事で疲弊しないよう配慮している。
一番苦労した時期(開業からの数年間)のスタッフがママになって戻ってきてくれるなど、最近はスタッフの皆に助けられています

幅広い年齢層のスタッフが助け合っている姿を見て、良いクリニックになってきたな~と自画自賛(笑)

そんな当院をさらに良くしていくためには、『長期』がキーワードになると考えています。
目指しているのは、
スタッフが安心して長く勤めることができ、患者さんも定期健診などで長く通ってくれるクリニック。
こういうクリニックになると、歯科医師・歯科衛生士は長期症例を数多く見ることができます。自分の治療経過を知ることは、臨床経験値を上げることにつながるので大変重要

一方、患者さんの立場からしても、いつもと同じスタッフが、いつもと同じ笑顔で親切・丁寧に対応してくれると安心感が高まると思います。
『長期』を意識しながら、より良いクリニックになっていけるよう、日々の診療とともに、医院づくりを頑張ってまいります。
なお、今年の診療は27日(火)の午前までといたします。
年始は1/5(木)の午後からです。
北海道や徳島など、親元を離れて勤務してくれるスタッフがゆっくり帰省できるよう少し長めのお休みをいただきます。
よろしくお願い申し上げます。
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。
10月に入り、ビール
をはじめ、様々なものが値上がりしています 
医院のテナント料も、管理会社から値上げの打診がありました...
雇用保険料が10月から上がり、今後、健康保険料がヤバイ気がします...
値上げラッシュのなか、
私はスタッフの皆が少しでも安心して暮らせるよう、毎年の昇給・賞与支給とともに、福利厚生を充実させることが大切だと考えています。
当院では、常勤スタッフは歯科医師国保と厚生年金に加入できるのですが、今年から歯科医師国保・保険料の半額を医院が負担することにしました。
これによって、保険料の個人負担額は8300円に
また、保育園に子どもを預けて働いてくれるスタッフには、保育料の一部(常勤に近いスタッフは、ほぼ全額)を医院負担にしていますし、厚生年金加入者には、来月から企業型確定拠出年金を導入します。
(養老保険の福利厚生プランも検討中
)
こういう取り組みは多くの歯科医院で行われているかもしれませんが、敢えてブログに書くのは、求人の必要性が高くなったためです。
今年前半に常勤歯科衛生士2名が結婚と出産のため退職し、さらにもう1名が来春までに愛知県にお嫁入り
といっても、ピンチはチャンス
2~3年目の常勤歯科衛生士3名が目に見えて成長しています
先輩たちが丁寧に教えてくれるので成長を実感でき、多くの患者さんから感謝される、いい職場だと自負しています。
甲子園球場の年間シートも確保しているし(笑)
もしご興味があれば、当院HPの求人ページをご覧いただき、応募フォームからご連絡ください。(太字をクリック
してもらうと、求人ページや応募フォームに飛びます。)
さて、Tigersは明日から横浜でCS
横浜と神宮を勝ち抜いて、甲子園に戻ってきてほしい
10月に入り、ビール


医院のテナント料も、管理会社から値上げの打診がありました...

雇用保険料が10月から上がり、今後、健康保険料がヤバイ気がします...

値上げラッシュのなか、
私はスタッフの皆が少しでも安心して暮らせるよう、毎年の昇給・賞与支給とともに、福利厚生を充実させることが大切だと考えています。
当院では、常勤スタッフは歯科医師国保と厚生年金に加入できるのですが、今年から歯科医師国保・保険料の半額を医院が負担することにしました。
これによって、保険料の個人負担額は8300円に

また、保育園に子どもを預けて働いてくれるスタッフには、保育料の一部(常勤に近いスタッフは、ほぼ全額)を医院負担にしていますし、厚生年金加入者には、来月から企業型確定拠出年金を導入します。
(養老保険の福利厚生プランも検討中

こういう取り組みは多くの歯科医院で行われているかもしれませんが、敢えてブログに書くのは、求人の必要性が高くなったためです。
今年前半に常勤歯科衛生士2名が結婚と出産のため退職し、さらにもう1名が来春までに愛知県にお嫁入り

といっても、ピンチはチャンス

2~3年目の常勤歯科衛生士3名が目に見えて成長しています

先輩たちが丁寧に教えてくれるので成長を実感でき、多くの患者さんから感謝される、いい職場だと自負しています。
甲子園球場の年間シートも確保しているし(笑)
もしご興味があれば、当院HPの求人ページをご覧いただき、応募フォームからご連絡ください。(太字をクリック

さて、Tigersは明日から横浜でCS

横浜と神宮を勝ち抜いて、甲子園に戻ってきてほしい

宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。
今日は1月15日ですが...明けましておめでとうございます
2022年、最初のブログです
今年、自分が意識したいことを漢字一文字で表すと、『心』です。
医院のリーダーとして自分に不足しているのが、心を整える、心を豊かにする、心を強くするといったこと。
そのために必要なのが、平常心、向上心、好奇心、不動心だと考えます。
2022年は、コロナ禍で見えなかったこと・止まっていたことが、一気に動き出すように思います。
世の中の動きに取り残されないよう、視野を広くし・心を整え、日々の診療とともに医院運営にあたります。
また今年は、院内の福利厚生を充実させます。
常勤やそれに準じるスタッフが加入する歯科医師国保の保険料を、医院で半額負担にします。
すでに保育料の一部を医院で負担していましたが、その負担割合も変えていく予定です。
実はコロナ禍でも昇給してきたのですが、
それに応じて厚生年金保険料や税金が上がり、給料が上がった実感がスタッフには薄いと感じたことがきっかけです。
ドン
と昇給できるほど余裕はない(スタッフが多いため、厚生年金の事業者負担が大きい...
) ので、
(スタッフのお得感には賞味期限があるでしょうが)歯科医師国保の保険料を医院で半額負担するという策を取ったわけです。
原材料不足などで今年は様々な値上がりが相次ぐと予想されるため、
患者さんを歯科疾患から守るとともに、スタッフも守っていかねばなりません。
afterコロナ/withコロナの時代には、スタッフに優しい医院づくりが必須だと思うのです。
最後になりますが、
再び、コロナの感染が拡大傾向にあります。
以前ほど重症化しないようですが、感染対策を徹底しながら、日々過ごしていきましょう
それでは今年もよろしくお願い申し上げます
今日は1月15日ですが...明けましておめでとうございます

2022年、最初のブログです

今年、自分が意識したいことを漢字一文字で表すと、『心』です。
医院のリーダーとして自分に不足しているのが、心を整える、心を豊かにする、心を強くするといったこと。
そのために必要なのが、平常心、向上心、好奇心、不動心だと考えます。
2022年は、コロナ禍で見えなかったこと・止まっていたことが、一気に動き出すように思います。
世の中の動きに取り残されないよう、視野を広くし・心を整え、日々の診療とともに医院運営にあたります。
また今年は、院内の福利厚生を充実させます。
常勤やそれに準じるスタッフが加入する歯科医師国保の保険料を、医院で半額負担にします。
すでに保育料の一部を医院で負担していましたが、その負担割合も変えていく予定です。
実はコロナ禍でも昇給してきたのですが、
それに応じて厚生年金保険料や税金が上がり、給料が上がった実感がスタッフには薄いと感じたことがきっかけです。
ドン


(スタッフのお得感には賞味期限があるでしょうが)歯科医師国保の保険料を医院で半額負担するという策を取ったわけです。
原材料不足などで今年は様々な値上がりが相次ぐと予想されるため、
患者さんを歯科疾患から守るとともに、スタッフも守っていかねばなりません。
afterコロナ/withコロナの時代には、スタッフに優しい医院づくりが必須だと思うのです。
最後になりますが、
再び、コロナの感染が拡大傾向にあります。
以前ほど重症化しないようですが、感染対策を徹底しながら、日々過ごしていきましょう

それでは今年もよろしくお願い申し上げます

宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。
私は変革志向が強いので、現状に満足せず、『より良い歯科医院を創りたい』と、いつも考えています。
しかし、診療の最前線に身を置いているため、細かいところまで目が届きにくく、それを補うためミーティングなどでスタッフと意見交換しています。
ただ、なかなか思うようにいきません
医院の改善提案をスタッフに求めても出てこない...
というある日、
出雲駅伝を見ていて閃きました
『○○大作戦』と名付けた提案書を出してもらえば、遊び心で改善方策がイメージしやすくなり、ハードルが低くなるのでは?と。
そう、青山学院・原監督のパクリです。
先日の院内ミーティングで、一人ひとりが担う作戦名を書いてもらい、いい感じになっています。

『DHいきいき大作戦』、『誰でもティーチャー大作戦』、『若手サポート大作戦』と名付けた元主任、総主任、主任の3人が、お昼に歯科衛生士(DH)教育に関する意見交換をしているのを見かけました。
また、『HP今ドキ大作戦』と名付けた1年目・2年目と副院長たちで、業者さんとHPのリニューアルに向けたミーティングを実施しました

その他にも、
『気配り・目配り・想いやり大作戦』とか『自分磨き大作戦』など、楽しみな作戦名が数多く出ています
それぞれのスタッフが作戦を遂行するなかで助け合い、一丸となり、
その結果、医院がより良いものになっていくと確信しています
手ごたえ、あり
私は変革志向が強いので、現状に満足せず、『より良い歯科医院を創りたい』と、いつも考えています。
しかし、診療の最前線に身を置いているため、細かいところまで目が届きにくく、それを補うためミーティングなどでスタッフと意見交換しています。
ただ、なかなか思うようにいきません

医院の改善提案をスタッフに求めても出てこない...

出雲駅伝を見ていて閃きました

『○○大作戦』と名付けた提案書を出してもらえば、遊び心で改善方策がイメージしやすくなり、ハードルが低くなるのでは?と。
そう、青山学院・原監督のパクリです。
先日の院内ミーティングで、一人ひとりが担う作戦名を書いてもらい、いい感じになっています。

『DHいきいき大作戦』、『誰でもティーチャー大作戦』、『若手サポート大作戦』と名付けた元主任、総主任、主任の3人が、お昼に歯科衛生士(DH)教育に関する意見交換をしているのを見かけました。
また、『HP今ドキ大作戦』と名付けた1年目・2年目と副院長たちで、業者さんとHPのリニューアルに向けたミーティングを実施しました


その他にも、
『気配り・目配り・想いやり大作戦』とか『自分磨き大作戦』など、楽しみな作戦名が数多く出ています

それぞれのスタッフが作戦を遂行するなかで助け合い、一丸となり、
その結果、医院がより良いものになっていくと確信しています

手ごたえ、あり

宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。
先月のクリニック通信に書きました先端機器(顕微鏡)が、予想以上のスピードで導入されました!

歯科医師だけでなく歯科衛生士も使えるようになればいいと考え、昨日午前の院内研修日に、業者さんに講義と実習を行ってもらいました。

午後の診療が終わってからも、自主練習する副院長

阪大歯学部附属病院・保存科(歯質・歯内科)の診療室には数多くの顕微鏡が導入されており、同科から当院に派遣されている若手歯科医師は、皆、非常に扱いに慣れています。

iPadにアプリを入れてNi-Tiファイルの回転数・トルクを管理できるなど、顕微鏡だけでなく、根管治療用の器具や手技も大きく進化しています
時代の流れを感じながらも、若手歯科医師とともに、医院全体のレベルアップを図っていきます
先月のクリニック通信に書きました先端機器(顕微鏡)が、予想以上のスピードで導入されました!

歯科医師だけでなく歯科衛生士も使えるようになればいいと考え、昨日午前の院内研修日に、業者さんに講義と実習を行ってもらいました。

午後の診療が終わってからも、自主練習する副院長


阪大歯学部附属病院・保存科(歯質・歯内科)の診療室には数多くの顕微鏡が導入されており、同科から当院に派遣されている若手歯科医師は、皆、非常に扱いに慣れています。

iPadにアプリを入れてNi-Tiファイルの回転数・トルクを管理できるなど、顕微鏡だけでなく、根管治療用の器具や手技も大きく進化しています

時代の流れを感じながらも、若手歯科医師とともに、医院全体のレベルアップを図っていきます
