たるみ歯科クリニックの紹介

たるみ歯科クリニック・チームたるクリ!


宝塚・中山の歯科/小児歯科。大阪大学小児歯科とも連携。JR中山寺駅近、駐車場25台。
なるべく抜かない・削らない
治療を心がけ、予防を重視。
伊丹、川西、西宮からのアクセスも良好で、阪神タイガースの選手も多数来院されます!

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たるクリ・スタイル / たるクリ・スマイル
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

2月末で阪大のS先生が、3月末で岡大のT先生が、ともに当院での卒後臨床研修を修了されました。
また、阪大・保存学教室から4年間来てくれたS先生(水曜)とY先生(木曜)の派遣も、3月末で終了しました。
ブログ用

当院の特徴は、
患者さんの望みに気を配るメディカル ダイアローグ的アプローチと、時間軸を意識したヘルスケア診療
(青文字をクリックしてもらうと、詳しく出てきます。)

そんな我々の診療スタイルは、もしかすると彼らには奇異に映ったかもしれません。
来院された患者さんに、“どんなふうになったらいい?”...って、何聞いてるのん
しかも、虫歯っぽい穴や影を見つけても、進行性が低いと判断したらX線写真や口腔内写真で状態を記録し、歯磨き指導やフッ素塗布を行いながら長期観察していく。
何ですぐ削らないのと。

ちなみに、我々の “たるクリ・スタイル”は、次の考えに基づいています。

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研修医へのメッセージ | 【2016-04-06(Wed) 21:22:19】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
Takarazuka Night
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

7月1日から、阪大・S先生の当院での臨床研修が始まりました。
来年の2月末まで、8か月間の研修。ぜひ多くの経験を積み、同期の先生と比べものにならないぐらいの臨床技術を身につけ、阪大に戻って欲しいと思います。

なお、我々一般開業医での臨床研修は、専門分野ごとに分かれている大学での研修とは大きく異なります。
多くの患者さんと接しながら、病態を正確に診断し、必要な治療を行う。そこには、総合的な知識や技術とともに、患者さんとの対話力(=問診スキル)が求められます。

ブリタニカ国際大百科事典では、問診は、視診とともに臨床医学の技術の出発点とされ、人間の医学と獣医学の本質的な差異がここにあると記載されています。
患者さんの望みや背景を訊く(=質問する)こと、診断や治療方針を正しく伝えること、最初の2か月でこの2点を鍛え、問診スキルを上げていきましょう。

昨日は診療終了後、(視野を広げるため?)、世界経済を考える某銀行支店長との食事会にも参加してもらいました
初対面の人たちにも、受け答えはバッチリ  臨床家としての素養はあるね!

そういえば、僕は前回のブログでも、こんなん持ってたなぁ~

研修医へのメッセージ | 【2015-07-03(Fri) 20:00:29】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
Okayama Night
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

先日、岡山大学での研修管理委員会に出席した後、3月まで当院の研修医だったO先生(現在、口腔外科の大学院生)、そして12月から4か月間の研修が決まっているT先生と3人で食事に行きました。

研修医(若手歯科医師)に必要なことは何ですか?と真面目に聞かれたので、飲みながら、次の3つを挙げました。

診断力:何が原因で、今どんなことが起こっているのか?を、正確に診断する。
予測力:これからの数年先、どの部位にどんなことが起こりそうかを、予測(イメージ)する。イメージ出来なくても、その意識を持つ。
対話力:患者さんの希望をしっかり訊き、診断結果や立案した治療計画を相手に分かりやすく伝える。

そして臨床で一番大切なのは、『モノの見方』だと思うのです。

悪いところ(病的な部位)を見つけるだけか、それとも、良いところ(健全な部位)も見ながら全体のリスクを判断しているか。

もし目の前に病的な部位がある場合、そこを治療すること(=現状)だけに目がいくか、それとも過去・現在・未来という時間軸を意識して治療計画を立てているか。

そもそも、患者さんの口の中だけを診ているのか、それとも、人として見ているか。

視野を広く そして 長い目で見る
我々の診療室では、治療技術よりも、まずは歯科医師としての見識を深めて欲しいと考えている。

岡山駅の大阪方面・最終新幹線は22時49分。
熱く語っていたら、終電ギリギリ~

研修医へのメッセージ | 【2015-05-30(Sat) 13:43:54】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
医学と医療は違う
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

4月20日の日経新聞に、とても参考になる記事がありました。
日本経済新聞記事20150420JPEG50%圧縮
『まあまあ』型と『とことん』型。
???と思ったら、記事をクリックしてみてください。

当院の診療スタイルは、記事にある『まあまあ』型に近い。

我々は患者さんの希望を聞き、お困りごとに関する緊急性の有無、治療することのメリットとデメリットをその方のライフスタイルに合わせて考え、総合的に治療計画を立てていきます。
患者さんのライフスタイルまで意識しますので、我々の診療室では患者さんとの対話力は必須です。

若手歯科医師は、虫歯や歯周病の部位を見つけたら、すぐに削る・抜く・被せるなどの治療計画を頭に描きがち。頭の大半が治療することにいってるので、患者さんの希望を聞く意識が少ない。
でも、それはしょうがないと思うのです。大学では、“医学”を学んできましたから。

今年も阪大から1名、岡大から1名の研修医を受け入れます。また先週は、来年の研修を希望する阪大の学生さんが見学に来られました。
当院の研修では、“医学と医療は違う”ということを、まず学んでもらいます。

患者さんそれぞれ、お口の状態のみならず、生活習慣や背景が異なります。
病気に対する治療法はある程度パターン化できるかもしれませんが、目の前の患者さんに対する治療計画は様々なことを考える必要があります。
ワンパターンではないのです。医学と医療は違うという所以です。

臨床現場に立った研修医の皆さんは、
『どこまでこだわって治すのか?(=理想と現実)』、
『歯科医師本人がどこまで治せるのか?(=歯科医師のスキル)』、
そして、『そもそも患者さんは、どこまで治して欲しいと希望しているのか?』と、大学では考えなかったことに色々悩むことでしょう。
でも、その経験が、“いい先生”になるための糧になるのです。

これから数回、研修医向けに思いついたことを書いていこうと思います。

研修医へのメッセージ | 【2015-04-27(Mon) 12:55:25】 | Trackback:(0) | Comments:(0)