たるみ歯科クリニックの紹介

たるみ歯科クリニック・チームたるクリ!


宝塚の歯科/小児歯科。大阪大学・岡山大学・鹿児島大学の協力型研修施設。JR中山寺駅近、駐車場25台。
なるべく抜かない・削らない
治療を心がけ、予防を重視。
伊丹、川西、西宮からのアクセスも良好で、関西のプロ野球選手・スタッフも多数来院されます!

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仕事観の共有 (4月の全体ミーティング)
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

当院では4月から、新卒の常勤歯科衛生士 が1名加わりました
昨日行った院内研修では、新人のみならず全員に向け、医院理念の再確認を行いました。
2021年4月ミーティング

また、仕事観を共有するため、
昭和 っぽいですが、『仕事とは』みたいな訓示も行いました。
2021年4月ミーティング2

歯科医院は、『歯を削って詰める=治療する』ところではなく、
歯の疾患(大半は、虫歯と歯周病)を防ぎ、健康な状態を維持する(確認する)場所だと僕は思います。

当院では、主訴(お困りごと)の解決後は定期健診を通じてお口全体を診ていき、
リスク部位があれば患者さんと共有しながら、必要と判断された時期に治療介入する(必要と判断しなければ長期観察)するスタイルをとっています。

そのために必要なのが、訓練された(=変化を見つける眼を持った)歯科衛生士であり、歯の保存を視点に持つ歯科医師です。
常勤・非常勤の歯科衛生士や阪大歯学部・保存科からの派遣歯科医師が増え、いつのまにか大所帯になりましたが、
スタッフ全員で、『親切な対応』『丁寧な説明』『安心できる歯科医療の提供』を心がけていきます。

皆様から、より 『信頼』 される歯科医院を目指して

院内研修 | 【2021-04-17(Sat) 13:24:48】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
TCH勉強会
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です

3月2日(土)の診療終了後、東京の杉原成良先生をお招きし、TCH(Tooth Contacting Habit)に関する基礎的なことを教えていただきました。


TCHとは、日中(覚醒時)における噛みしめ癖のことで、睡眠時の歯ぎしりとは異なります。TCHと歯ぎしりの違いを簡単に解説してくれる資料があるので、興味ある方はコチラ をクリックしてみてください。

口を閉じていても、上下の歯はわずかに離れているのが正常な状態ですが、細かい作業で集中している時などに上下の歯を合わせ続ける癖を持つ方が数多くいらっしゃいます。
実は、歯を接触させるだけの弱い力でも、これが持続すると歯や顎関節に悪影響が出てくるのです。

研修終了後は、短い時間ではありましたが、隣のレストランで懇親会。

この後、杉原先生は20時過ぎの新幹線で東京に戻られました。

TCH研究会のリーダーでもある杉原先生から教えていただいたことを、(患者さんのTCH癖)是正指導につなげていきたいと思います。

院内研修 | 【2019-03-13(Wed) 18:53:40】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
歯科衛生士へのX'mas プレゼント
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

2017年は、今日を入れてあと10日。
当院は27日で今年の診療を終えるため、残り診療日数は4日となりました。

来年は、6日から診療を始めますが、
19日(金)の午前は、院内研修のため休診といたします。

今日、院長サンタが、
来年の院内勉強会や研修で使用する参考図書を、歯科衛生士にひとりずつプレゼントしました。

この本、『やさしい治癒のしくみとはたらき』というタイトルですが、極めて難解...
表紙のイラストに惑わされてはいけません

我々は、来年の研修目標を『知識を整理する』としており、歯科衛生士とともに読み込んでいきます。
まずはこのイメージから。


院内研修 | 【2017-12-22(Fri) 13:40:49】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
今年最後の院内研修
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

12月15日(金)は午前を休診にして、今年最後の院内研修を行ないました。
今回は外部講師に頼らず、僕と阪下先生から小児・成人で診るべきポイントと治療計画の立て方を、落合衛生士からはメインテナンスで意識すること・考えるべきことを伝えました。
12月院内研修
講演歴のみならず著書も数冊ある落合衛生士の講話と立ち居振る舞いは、
神戸常磐大学や行岡保健衛生学園から来ている実習生(歯科衛生士学科2年生)にも勉強になったと思います。

この研修には、結婚・出産のため5年前に当院を退職したHさんが子どもを連れて参加してくれました。2011~2012年に歯科衛生士育成基礎コース(日本ヘルスケア歯科学会、東京)へ派遣した5名のうちのひとりで、来年から週1回程度の復帰予定。戻ろうと思ってくれたことが本当に嬉しいです。

実は、今年の最初は不安だらけでした。
歯科衛生士のNさんが4月に、歯科医師のYさんが6月に、歯科技工士のYさんが7月に退職することが決まっており、歯科衛生士のYさんも8月から産休...
主力がどんどん抜けていく中で本当にラッキーだったのは、落合真理子さんというスーパー歯科衛生士が5月に、8月には歯科衛生士のTさんが加わったこと。しかも求人誌などを介したのではなく、どちらも相手からの問い合わせが始まりでした。

人が入れ替わる中で確信したのは、スタッフが学べる・成長できる教育環境を創ることが最重要だということ。平日の時短(18時半過ぎに終業)も、その観点から取り入れました。

患者さんとの関わりの中で仕事へのやりがいは感じるでしょうが、伸びしろがある20代の若手(特に、技術職である歯科衛生士)には、それだけでは不十分です。
臨床視点であったり治療スキルなど、知識と技術を習得する時間と職場環境が必要だと思うのです。

この数ヶ月でスタッフそれぞれの自覚や責任感の高まりを感じており、歯科衛生士チーフのTさんが来年2月に産休に入ることへの不安は少ないです。
また、来年4月には意欲的な新人歯科衛生士が加わりますので、これまで同様、大切に育てていこうと思います。

しかし来年から近隣施設への訪問診療が予定されているため、
歯科衛生士はあと1~2名、受付担当者も1名必要です。
興味のおありになる方は、ぜひ当院HPの求人欄 (← こちらをクリックしてください) をご覧ください。

いいご縁がありますように

院内研修 | 【2017-12-16(Sat) 18:11:04】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
院内研修
宝塚市 たるみ歯科クリニック 院長の樽味です。

11月17日(金)の午前は、院内研修のため休診にさせていただきました。
今回の講師は、デンタル クレンリネス プロジェクトの小林宏さん。


当院の定期的フロアメインテナンスもお願いしている小林さんは、歯科に特化しており、その知識はすごいんです。

小林さんに数多くの質問をするスタッフに心強さを感じました。

当院の診療器具に関する滅菌は、スポルディングの分類に基づき、最高レベルで行っていると自負していますが、院内清掃や清潔度にもこだわっています。

スタッフそれぞれが、今まで以上に医院の清掃や清潔度に気を配れるようになると、
各々の観察力が向上し、
患者さんのちょっとした言葉や表情の変化に気づき、より良い問診や応対につながると考えています。

なおこの日は、院内研修と午後診療が終わった後、2週間に1回の若手歯科衛生士との症例検討会がありました。
時短したので、19時前という早い時間から行えています。
ファイル 2017-11-18 18 26 51
近所のローソンで、飲み物と軽食を買って

院内研修 | 【2017-11-18(Sat) 19:15:30】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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